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ナノ・ユニバースの重鎮がピッティなど
海外出張時の時計のこなしを教えてくれました!

マリンスポーツを楽しむ人以外にも多くのファンを持つエドックスのダイバーズ。卓越した機能を備えたハイスペックウォッチは、いろいろなシーンやコーディネイトにマッチするところに大きな魅力があるのです。なかでもお洒落を知り尽くしたファッショニスタ達は、旅でこそこのダイバーズウォッチの実力が際立つと強調します。特に出張での身支度は、限りある荷物のなかで装いのセンスとビジネス的な感度など、多くのスキルが求められるもの。そこで実力派セレクトショップの重鎮に、定期的に出掛ける海外出張の際のコーディネイト術を直接インタビュー。快適でありながら要所を時計で締めるメリハリある着こなし術は、さすが旅慣れた人のものでした。

「クロノオフショア1は、ヨーロッパでの知名度が高いようで
ピッティ会場でもちょくちょく視線を感じましたね」

 大人のメンズスタイル、なかでもそのトレンドを語るうえで外せない、いわゆる“ピッティ展示会”。正式名称「ピッティ イマージネ ウォモ」は、イタリア・フィレンツェにて開催される、メンズファッションの世界的な総合展示会。欧米はもちろん、日本やアジアなど世界中のバイヤーやメディア関係者が、年2回行われるその展示会を目指して訪れている。昨今メキメキと頭角を現してきた実力派セレクトショップとして知られるナノ・ユニバース。田中直樹さんは、そんな注目ショップにおいて経営企画やマーケティングを担当する若き部長だ。昨今のトレンド的なファッション事情を押さえておくためにも、同僚であるバイヤーチームと共に毎シーズン、ピッティ展示会を訪れているという。

「普段、オンタイムでも内勤の場合はTシャツにショーツで済ませてしまう僕ですが、やはり世界的なアパレルの展示会に出席するということで、他の出張よりもコーディネイトを選び出すのに時間を掛けています。というのもピッティは、展示会であると同時にファッションの祭典でもあるので、いつもよりもお洒落を楽しむことが許されているように思うのです。だから、普段では実践しないようなドレススタイルを組むこともあるんです」

とはいえ“清潔感”と“シンプルさ”というエッセンスは国内外問わず着こなしの要点にしていると田中さん。

「お洒落に見えるかどうかは色々な要素が関係するものですが、まず最初に気をつけるべきはサイズ感。自分のジャストサイズのジャケットやパンツを軸にしておけば、シンプルなインナーによる着回しでもでも、それなりに見えるもの。ただし、シンプルさへの留意だけではどうしても大人っぽさや個性的なルックスが演出できません。だからこそ腕時計で差別化を図る必要があるのです」

特に夏に行われるピッティ用のスタイリングとして、スポーツ時計が装いに個性を付ける理想の“脇役”になると田中さんは考える。

「なかでも白色のクロノオフショア1は、活動的であり清潔感もあり、そして高級感も備えたある種の万能時計。また、エドックスはヨーロッパにおいて知名度も高く、ピッティ会場でもちょくちょく視線を感じることがありました(笑)」

  • CASUAL STYLE

    「清潔感とリッチな印象を放つ
    ホワイトモデルが最高のアクセントに」

    移動の際に加え、ピッティ会場内でも重要なシーン以外はカジュアルかつリラックスした着こなしで過ごすという田中さん。6月に行われるピッティ展示会は非常に暑いことでも知られており、それを踏まえたコーディネイトを用意するという。

    「今年の夏シーズン、僕は日本国内でもボトムスはショーツの一点張り。しかも動きやすいスウェット素材に限定しています。ただしサイズ感やシルエットには個人的なこだわりがあり、膝上丈かつテーパード仕様のものだけを選んでいます。と言うのもそうでないとルーズなだけの休日スタイルに見えてしまうから。今回は同系色のジャケットを合わせましたが、ショーツがスマートかつジャストなサイズなので、テーラード型のジャケットとのコーディネイトも非常に大人っぽくまとまっていると思います」

    ちなみにジャケットはラルディーニのクールマックス素材を用いた最新作。テーラードを知り尽くしたブランドの肝煎りだけに、アンコンのジャージー仕様でもラフに見えないところがお気に入りと田中さんは言う。

    「そして最後にアクセントあるスニーカーを足元に組み込んで仕上げるのが僕のやり方。バランス的にはメリハリもあって悪くないと思うのですが、ただ、ピッティなどのファッション猛者が集まる場では、少し要素が足りません。そう言うときにもクロノオフショア1を身に着けることで、スタイル全体に大人の存在感を添えることが可能です」

    ポイントはやはり軽快なホワイトというカラー。本格時計ならではの重厚感をたとえ備えていたとしても、重々しく見えてしまっては逆効果だと田中さんは考える。

    「大人の渋味を重視するあまり、ショーツスタイルの軽快さまで損なってしまう時計では元も子もありません。クロノオフショア1のホワイトモデルは非常に爽快感溢れるルックスのみならず、イヤらしくない程度にゴールド部分も備えています。リッチな雰囲気をさり気なくアピールできるのが最高です」

  • DRESS STYLE

    「夏のネイビースタイルを
    爽やかに品良く引き立てます」

    ピッティ出張において、ドレスアップが求められる最たるシーンがブランド責任者などとの会食。特にディナーはフィレンツェの歴史あるリストランテで行われることも多いので、タイドアップの装いが基本になるという。

    「とはいえ夏期のフィレンツェは非常に暑い場所。バリッと芯の入ったウールスーツなどを着ることはまずありません。こういった会食も軽快なジャケパンの人が多いのですが、僕は少しだけドレスアップの気分を楽しみたいので、上下同系色のまとまり感あるジャケット&パンツの装いで参加します。カラーもネイビーを選ぶのは、非常にフレッシュな雰囲気にまとめられるから」

    ただしこういったコーディネイトは、確たる個性の要素がないため、さっぱりしすぎる場合があると田中さん。しかしエドックスのクロノオフショア1を投入することで、一転エッジの立った装いにランクアップさせることができると語る。

    「特にホワイトモデルは、ネイビーの装いを品良く引き立てる効果があります。加えてピンクゴールド風のケースが、夏の軽い装いにドレッシーな重みをさり気なく添えてくれるようにも感じます。ジャケット&パンツを同系色で揃えているため、ややシックに見えがちなこのスタイリングも、白い時計の存在で、非常にモダンなメリハリ感が演出できるように感じます」

KEY ITEM ファッショニスタが海外旅行に携行するアイテムをピックアップ

  • エドックス クロノオフショア1

    「夏の装いにマッチする白時計は好感度を上げる重要な脇役です」

    夏の旅用ウォッチとしてホワイトカラーの時計を以前から探していた田中さん。なかでもクロノオフショア1は理想の一本だと太鼓判をおす。「個人的に暑い季節はネイビーやグレーの装いが旅でも多くなります。そういったときに一番夏らしく格上げできる時計のカラーがホワイトだと考えています。灼けた肌にも似合いますし、何より清潔感があります。そう言う意味で一時ホワイトの国産デジタル時計を多用していたこともありましたが、やはり貫録というかラグジュアリーな部分が今ひとつ。そこへいくとクロノオフショア1は、本格時計ならではの貫録とゴールドパーツが醸すリッチな重みを兼備しています。そしてダイバーズゆえの快活さまで網羅。女子ウケしそうな要素全般をクリアしているのも素晴らしいと思います!(笑)」

    田中 直樹さん着用モデル「CHORONOOFFSHORE-1 CHRONOGRAPH AUTOMATIC」の詳細はこちら >>

  • ラルディーニのセットアップスーツ

    「専用パックでコンパクトに持ち運べから出張に最適です」

    旅行や出張では特に所持品を吟味しつつ、できるだけ荷を軽くして出掛けたいと語る田中さん。それゆえ、なんとスーツもパッカブルのものを探しだしたという。「冬季のピッティではさすがに芯ナシのスーツというわけにはいきません。しかし夏期は薄手素材かつアンコンでも大丈夫。つまり、かなり軽量化が図れるのです。ラルディーニの新作セットアップは、コンパクトにたたみ込めるだけでなく専用のパック付き。しかも本格的な立体仕立てに加え、シワになりにくいハイテク素材を採用しているので、旅の一着として非常に秀逸。また、パンツはウエストゴム仕立てになっており、オフタイムに着回しやすいイージー風のデザインであるのも気に入っています」

  • ナノ・ユニバースのクラッチバッグ

    「軽快なカジュアルスタイルをラフに見せないための秘策がコレ」

    田中さんの着こなしは、オンにしろオフにしろ、ややカジュアル色が強いため、バッグで重みを取り入れ積極的にバランスを取るのだという。「たとえばショーツスタイルにトートバッグではフツーの休日スタイルになってしまいます。ですのでレザー製のクラッチで大人の重厚感を加えています。そのロジックは出張などの旅行でも貫いており、機内もこのクラッチを持って搭乗します」そもそも国内でもあまりバッグを使用しないという田中さん。「とはいえ海外で財布の単品持ちはスマートではありません。ですのでこのクラッチは必ず持って出掛けます。外側部分にスリップポケットがひとつ。内側も大小合わせて3つのポケットを内蔵しており、細かい荷物も整理できて非常に便利。あまりに便利なので、ちょっと使い込みすぎてしまったかもしれません(笑)」

田中 直樹

株式会社ナノ・ユニバース
経営企画本部
PR/マーケティング部長

「ナノ・ユニバース東京」ショップのオープニングスタッフとして2002年に入社。その半年後にプレス職に就任。2006年にメンズプレスマネージャーとなり、2016年8月から現職へ。BI(ブランドアイデンティティ)のリニューアルに伴う各種ロゴの刷新や他業種とのコラボレーション事業を推し進め、ナノ・ユニバース全体の活性化に貢献。趣味はゴルフと煎茶道。

Photograph / Dai Yamamoto
Text / Tsuyoshi Hasegawa
Direction / Keiichi Moritani
Web / dede inc.

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