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ファッションシーンをリードする達人は、
国内旅行も迷わずエドックス

マリンスポーツを楽しむ人以外にも多くのファンを持つエドックスのダイバーズ。
卓越した機能を備えたハイスペックウォッチは、いろいろなシーンやコーディネイトにマッチするところに大きな魅力があるのです。なかでもお洒落を知り尽くしたファッショニスタ達は、旅でこそこのダイバーズウォッチの実力が際立つと強調します。メンズファッションシーンの重鎮である戸賀さんも、実は熱烈なエドックス・フリークのひとり。多忙な日々から抜け出して楽しむドライビング旅行のときも、エドックスのクロノグラフが手放せないと語ります。そこで今回はこの時期だからこそちょっと気になる、国内旅行におけるエドックスの上手なこなし方を伺いました。

「ドライブ旅行にマストな
時計といえば絶対クロノグラフ!」

 メンズファッションシーンの最先端をリードする人物も、たまには息抜きが必要です。特にこの時期になると良く出掛けるのが1~2泊の温泉旅行だと戸賀さんは言います。趣味のひとつであるスポーツカーを駆りつつ自然を満喫できる国内旅行は、海外のリゾート巡りに負けない魅力があると強調します。
「寒くなるとどうしてもホットなレクリエーションが気になります。ようやくこの歳になって、温泉の底力を感じるようになりました(笑)。とはいえ年末年始はやっぱり忙しいこともあり、1~2日くらいしか休みが取れません。遠方の秘湯などは無理かもしれませんが、関東近県にも名湯と呼ばれるスポットが数多く存在します。車で2~3時間圏内であるそれらなら、妻を連れて出掛けてもスマートに旅の時間を楽しむことができるのです」

 旅行というと大袈裟に考えてしまう人も多いが、もっと気軽に楽しんでほしいと戸賀さんは提案します。ドレススタイルでキメて都心のレストランを利用するデートも悪くはありません。しかし、どちらかというとそれは緊張を楽しむようなシチュエーション。温泉旅行は自分も羽を伸ばせるし、同伴する相手にもいつもと違うワクワク感を提供できるところが最大のポイントだと言います。
「羽を伸ばすのが目的の旅行ですから、着こなしもキメキメではなく寛いだ服装で出掛けたいですね。ジャケットなどもジャージー素材のもので良いと思います。ポイントは清潔感のあるカラー。そう考えると“ネイビーか?”となりがちですが、僕の場合、ネイビーはどちらかというと都会生活の方で活用したいカラー。ゆえにある意味非日常である温泉旅行などは、ブラウンを中心としたリラックスを感じさせる色みでまとめることが最近多くなっています」

そんな気軽なコーディネイトにほど良くマッチする時計の代表として、エドックスの最新作であるグランドオーシャン クロノグラフ オートマチック リミテッドエディションを戸賀さんはプッシュします。
「クロノオフショア1ももちろん理想的な時計です。しかしどちらかというとややスポーティな印象。逆にグランドオーシャンは丸みあるベゼルや文字盤のカラーリングなどレトロな雰囲気も備えています。もちろん全体の作りはクロノオフショア1同様にしっかりラグジュアリー。だからセーターにジャケットなどのカジュアルなコーディネイトも、さり気なくクラス感ある外観にランクアップさせてくれるように思います」

そんなグランドオーシャンのなかでも、戸賀さんは特に今回ピックアップしたリミテッドエディションがお気に入り。
「最近、僕の回りを含めてエドックスを着けている人が増えているように感じます。もちろん問題ないのですが、できれば他の人とカブりたくないじゃないですか?(笑) そういう意味でも世界限定100本のブルーモデルは、オススメできる一本だと言えるでしょう」

  • BLOUSON STYLE

    「リラックスした旅の装いは
    高級機械式時計で引き締めて」

    この時期になると必ず休みを見つけて訪れるという温泉。車でサッと出掛けるのが戸賀さん流です。そういったドライブを軸に据えたシーンでは、動きやすさを第一に装いを組み立てると言います。
    「僕の場合、アウターはレザーブルゾンが多いですね。といってもライダーズのようにイカつい系ではなく優し気な薄手のヌバック製。ブラウン系のヌバックブルゾンなら、この時期の自然の雰囲気にもマッチしますし、薄手のヌバック製なら非常に動きやすく着たままでの運転もストレスを感じません。今季はロング丈のコートなども流行っていますが、ドライブ旅行にはショート丈のものの方が適しているように思います」

    寛ぎ感溢れるヌバックブルゾンの下に着込むのはクルーネックのセーター。衿シャツなどを合わせないのが気分だと言います。
    「僕にとってドライビングは、ほぼスポーツですから(笑)。最近はセーターの下はTシャツなどが多いですね。その方が若々しく見えますし、今のトレンドにも合致していると思います」

    そんなリッチでアクティブな着こなしは、ややもすると軽快すぎな印象になることも。だからこそ“重し役”となる高級時計が必要になると戸賀さんは指摘します。
    「クロノオフショア1もそうですが、エドックスのクロノグラフはこういった装いに最適な相棒と言えるもの。緻密な作り込みはパッと見ただけでも高級機械式のオーラを感じさせます。さらにクロノグラフだからアクティブな装いに相性が良いのは言うまでもありません。また、このリミテッドバージョンのブルーモデルはブラウンを軸とした装いの爽やかな挿し色としてコーディネイトの引き締め役ともなるもの。オジさん臭くなるのを防いでくれるという意味でも、絶妙な一本だと思います」

  • JACKET STYLE

    「ジャージージャケットなら
    窮屈感もなく適度にドレッシー」

    車で巡る温泉旅行は、基本的にアクティブな着こなしが多いと語る戸賀さん。しかし大人の嗜みとして、テーラード型のジャケットもマストであるとのこと。それはもちろん、シーンに応じていつでもキッチリした装いに着替えられるようにとの配慮から。
    「ある程度の年齢の男子であるなら、ジャケットスタイルは基本中の基本です。たとえドライブ旅行でも、一着は用意しておくのが当然でしょう。とはいえ、個人的に窮屈なスタイルは絶対にイヤ(笑)。ということで、ドライブや旅行のときなどはジャージー素材のジャケットを積極的に活用しています」

    今回着用したチルコロのジャケットは、もう2シーズン着続けているもの。旅行用ジャケットとして申し分のないスペックを備えていることが愛用の理由と言います。
    「まず完ぺきなテーラード仕立てゆえに、身体に沿う立体感が抜群なんです。加えてジャージーだからジャストサイズで着てもストレス感ゼロ。もちろんこのまま長時間の運転も問題ありません。さらに一般的なジャージー素材は無地がほとんど。しかしチルコロは先進の転写プリントを導入しており、こういったウインドウペーンやヘリンボーンなど、寛いだシーンにマッチしやすい柄物ジャケットを種類豊富に作り出しているんです」

    今回提案していただいたジャケットスタイルも、上掲のブルゾンスタイルと同様グレージュなど茶系を意識した色使い。アクセントとしてポケットチーフや靴、それにバッグなどを濃いブラウンにて揃えているところがとても印象的です。
    「軽快かつ上品な雰囲気を狙うなら、茶系も断然淡いカラーがオススメです。しかしそれだけに固執し色使いをまとめると、ボワッと取り留めのない印象になることも。ハッキリしたカラーの鞄や小物を取り入れることで、メリハリ感が生まれるように思います」

    コーディネイトに合わせて今回選んだバッグはエルメスのオータクロア。重量がややネックになるため普段使いというよりも、このようなドライブ旅行のシーンで重宝するアイテムだと言います。
    「ジャケットスタイルとはいえ素材はジャージー。しかもパンツとして今回合わせたものもリメイク風のコーデュロイ。ややカジュアル寄りの構成ゆえに小物でしっかり大人感を出したい意図もあって、このオータクロアを選びました。時計も同じようにスタイルに重みをプラスする意味でセレクトしています。このエドックスはそう言う考え方からも理想の一本。ジャケットスタイルはシックな分、ともすると落ち着きすぎな印象になることがあります。大振りのクロノグラフはそんなコーディネイトに若々しい“喝”を入れてくれる絶妙なアイテム。しかもこのモデルはリミテッドエディションのブルーカラー。茶系コーディネイトにおける絶妙なハズし役になっているように思います。ポイントは“しっかり高級仕立て”であること。ハズし役となるアイテムはチープなものでは、装い全体が“ハズれ”になってしまうので注意が必要です。エドックスの時計はすべてが緻密な高級仕様であるから、そういった役が任せられるように感じます」

KEY ITEM ファッショニスタが海外旅行に携行するアイテムをピックアップ

  • エドックス グランドオーシャン クロノグラフ オートマチック リミテッドエディション

    「トラッドな服に馴染みやすい、ちょいレトロな雰囲気も魅力」

    昨今、ファッショニスタの間で支持が広がっているエドックスの時計。そのなかでもクロノオフショア1と双璧とも言える人気を誇るのがグランドオーシャンシリーズです。戸賀さんは特にあらゆる点で“馴染みの良さ”を発揮するグランドオーシャンこそ、エドックスらしい素晴らしさがあると語ります。「クロノオフショア1も持っていますが、それに劣らない魅力がこの時計にはあると感じます。クロノグラフであること、僕の好きなネイビーであることなど、色々な要素がクロノオフショア1と似通っています。しかしそれより大人のシーンや装いにグランドオーシャンはマッチする一本。着け較べると分かりますが、クロノオフショア1の方が若干スポーティ。対してこのグランドオーシャンは、角の取れたベゼル形状や、文字盤とトーンを変えたフランジのカラーなど、ちょっとレトロな雰囲気なんです。だからジャケットやスーツなど大人のトラッドスタイルにもごく自然にマッチするんです。でありながら、まったくオジさん臭くない(笑)。高級感もあって色々な服装にマッチしつつ、長時間の運転時に着けていても疲れない。そういう時計って意外と多くないんですよね」

    戸賀 敬城さん着用モデル「GRAND OCEAN CHRONOGRAPH AUTOMATIC LIMITED EDITION」の詳細はこちら >>

  • エルメスのブランケット

    「ドライブ時のおもてなし小物として欠かせません」

    この時期のドライブには必ず持って出掛けるブランケット。戸賀流もてなし術のひとつとして、欠かせないアイテムなのだそう。なかでも色々試行錯誤の上、現在のお気に入りであるのがエルメスのもの。「同じフランス製の某ブランドのものも愛用していますが、そちらはちょっとだけ派手。落ち着いたセダン系の車に載せるならそれもアリですが、今回選んだスポーツカーに載せるとちょっと過剰な印象に。そこへいくとエルメスのブランケットは、シックなデザインだから相性も抜群。助手席の女性の膝にササッと掛けてあげたり、ドライブ途中の観光スポットなどでレジャーシート替わりに敷いてみたり。他のブランド製と一番の違いと言えるのはリッチな厚み。エルメスのブランケットは厚手のウール地を採用しており、保温性はモチロン岩の上のような場所に敷いてもフワッと腰掛けやすいんです」

  • ジョー マローンのハンドクリーム

    「保湿と同時に車内までイイ感じな雰囲気に」

    ファッションのみならずメンズコスメにも多大な造詣を持つ戸賀さん。旅にも必ず携帯するハンドクリームがあると言います。旅行中の保湿をひとつの目的としながらも、実は戸賀流もてなし術の“パート2”的な意味合いもあるとのこと。「今の季節が乾燥しているということもありますし、ステアリングを握る手は助手席も人から見られますので、ハンドクリームは僕にとっての必需品。また、一方で手に潤いを与えても、ステアリングを滑らせることが無いのもポイントです。もちろん女性同伴の旅行であれば、エスコート的な意味でも手がガサガサではシツレイというものです(笑)。さらにジョー マローンのこれはフレグランスブランド謹製ゆえに非常に香り高いのがポイント。例えば手に塗っておくだけでも車内にイイ香りがほんのり漂うんです。世の中的には車専用の芳香剤などもありますが、匂いの種類が異なります。手も潤って同時に車内の環境もさり気なく整えることが可能。コレって実に合理的だと思いませんか?(笑)」

戸賀 敬城

株式会社 ハースト夫人画報社
メンズ メディア ブランド アンバサダー
ナノ・ユニバース メンズディレクター

ラグジュアリーを極めんと日々活動中。クルマ、ファッション、時計とあらゆる男性嗜好品に精通する。一日4万PV超えのモンスターブログ「トガブロ。」を武器にトークショー、イベントなどで休みなく全国を走り回る。2017年からハースト婦人画報社 メンズ・メディア・ブランド・アンバサダー、そしてナノ・ユニバース メンズディレクターに就任。GDOの富裕層メディア「ブルーダー」のスーパーバイザー、イタリアンブランド「HILTON」アンバサダーも務める。

Photograph / Dai Yamamoto
Text / Tsuyoshi Hasegawa
Direction / Keiichi Moritani

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