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ファッショニスタ
×ノリモノ
×エドックス
街ダイバーズとどこまでも!

05vol Tadashi Mochizuki

STYLIST

「アウトドアや釣りのシーンなど険しい環境で力を発揮するポテンシャルの高さがジープとエドックスの魅力ですね」

episode.1

未知の領域に踏みだす楽しさを求めて

episode.1 未知の領域に踏みだす楽しさを求めて イメージ
スタイリストとして雑誌やCMなど第一線にて活躍するだけでなく、自身のショップのプロデュースやデニムブランドをも手掛けてきた望月さん。多忙を極める日々のなか、フッと自分の時間に戻るときがあるのだそう。それがジープのステアリングを握るとき。
「実はジープと名のつくクルマを、もうかれこれ5台ほど乗り継いでいます。どうしてジープかと言うと、それは信頼に足る性能があるから。走破性に優れた四駆車は、雪道でも安心してガンガン走ることが可能です。それと十分な積載量。スタイリストは衣装など服の運搬がひとつの仕事でもあるし、プライベートでは大きな荷物を用意してキャンプなどにも出掛けます。そして最後の理由が四角くてタフなところ。『どうして?』と言われると少し困ってしまうのですが(笑)、単純にこのフォルムが格好イイと思うんです。ひょっとしたらこの角張ったデザインを一番気に入っているのかも知れません(笑)」
プライベートの時間にはキャンプを始め、釣りに出掛けることも多いという望月さん。必要な道具を満載し目的地に向ってドライブしているとき、その時間が非常にワクワクすると言います。
「最終目的地を決めず、ざっくり『北へ』ぐらいの感覚で出掛けることも良くあります。そういった旅のほうが、運転のワクワク感も一層盛り上がるように思います。釣りに出掛けるときも似たような感じ。今日は一体何が釣れるのか? どういう場所で釣れるのか? 未知の領域に足を踏みだすことの楽しさは、何歳になっても変わらないように感じます」

服に加えて時計のセレクトにもこだわる望月さん。ジープを駆って出かけるオフの日などは、エドックスのクロノオフショア1がベストだと語ります。
「アクティブにすごすアウトドアのときは、服装もその環境に対応するものをチョイスするのが理想です。そういう意味でエドックスのこの時計は、キャンプや釣りのシーンにマッチする一本。繊細なドレスウォッチでは、やはり現場で腕元がどうしても気になってしまいますから(笑)。クロノオフショア1なら水辺の釣りなども安心して没頭できます。その辺はジープに良く似ているように思います 冒険というとちょっと大袈裟かも知れませんが、そういったシーンには頼りになる相棒が絶対にマスト。ぬかるみや雪道でもガンガン走るジープと、ときに水ぬれや激しいアクションも起こる釣りやキャンプのシーンでも、タフなスペックで時刻を知らせてくれるエドックス。しかもクロノオフショア1は普通のアウトドアウォッチと異なり高級感を備えています。ここまでの完成度を持つ時計となると、意外に探しだすのが難しい気がします」

episode.2

アウトドアで映えるクールなモノトーンの装い

episode.2 アウトドアで映えるクールなモノトーンの装い イメージ01
釣りのなかでも最近はバスフィッシングに傾倒している望月さん。今日は本気のバス釣りスタイルを披露していただきました。それゆえにまずこだわったのが機能性。
「アウトドアに出かけるときのアウターは、だいたいアークテリクス。ゴアテックスによる防水性に加え、ジッパーにも止水性能を持つものを使用しており完璧なんです。モードな美観を感じさせるブラックカラーもお気に入り。アウトドアでの必需品ですが、あまりに気に入っているので街着としても活用しています。スポーツスポーツしていないしフィットも非常にスマート。ある意味万能アウターと言えると思います。ちょっと昔はアウトドア・ウェアというとポップなカラーや配色のものが主流で、オールブラックなんて考えられませんでした。しかし昨今は、アウトドアでもブラックスタイルは支持を得ています。なかでもずば抜けたスペックを誇るのがアークテリクスだと思います」

episode.3

さり気ない“カモ合わせ”で遊び心をプラス

episode.3 さり気ない“カモ合わせ”で遊び心をプラス イメージ
ボトムスとして選んだのがマウンテンリサーチのナイロンパンツ。タフなミリタリーの要素を備えつつ、明るいグレーカラーがアークテリクスのブルゾンと絶妙な対比を生みだします。
「デザートナイト・カモフラージュと呼ばれる柄がひとつのポイント。ライトグレーの格子柄をベースとしているのですが、ブラックスタイルを軽快に見せる要素になっています。とはいえ子供っぽくなくそれなりの存在感を感じさせるところが魅力。ブルゾンに合わせて足下も今日はブラックにて統一。粗野になりがちなアウトドアスタイルですが、全体をモノトーンにて整えるとスッキリまとまって見えるように感じます。ポイントとして取り入れたのが腕時計。実はこのクロノオフショア1は文字盤がカモ柄デザイン。パンツと時計で柄違いの“カモ合わせ”となっているのが個人的には気に入っています」

episode.4

冒険に没頭できるのも確かな機能性あればこそ

episode.4 冒険に没頭できるのも確かな機能性あればこそ イメージ
スタイリストという仕事において、常に『見たことがないモノを作りたい』と考えている望月さん。それもひとつの冒険心。キャンプや釣りというアウトドアライフも、大いなる冒険心が原動力となっていると話します。
「何かを作りだすとき道具の存在は大きいと思います。だから確実性の高いアイテムを選ぶようにしています。それがインドアの趣味ならルックスを優先して選ぶこともできますが、ことアウトドアの趣味は場合によって身の危険に繋がることも少なくありません。だからスペックは非常に重要。このジープは排気量3800ccで非常にパワフル。乗り慣れない人が運転した場合、アクセルワークに苦労することもあると思います。でもそういったパワーが時に安心感を与えてくれるんです。エドックスのクロノオフショア1も似たようなところを感じます。僕はダイバーではないので水中深くに潜ることはないのですが、防水性も500mあれば、釣りの際に勢い良く水に落ちてもまったく安心ですから。また、キャンプは身体を使った作業が多いのも特徴。なまじっかな時計ではすぐ傷が付いてしまいます。その点もクロノオフショア1なら大丈夫。セラミックベゼルにサファイア風防ゆえに、気にせず思う存分使うことができるでしょう。それともうひとつ、このクロノオフショア1を気に入ったポイントが限定のブルーカラー。ブルーはダーク系の着こなしのさり気ない挿し色になるところもポイントです」

CHORONOOFFSHORE-1 CHRONOGRAPH SPECIAL EDITION

エドックス クロノオフショア1 クロノグラフ スペシャルエディション

パワーボートレースのタフでダイナミックな世界観を表現した、機能性と防水性に優れたハイスペック・クロノグラフ。なかでもスペシャルエディションは、シーズンごとにリリースされる特別デザインの限定モデル。今季はリュウズやプッシュボタンまでブルーに染め上げた、艶感溢れるPVDケースがポイント。またダイヤルはケースと同系色のブルー・カムフラージュパターン。鮮烈な印象に加え爽やかな個性を腕元に添える仕上がり。500mという高い防水性に加えサファイアと同等硬度のハイテクセラミックベゼルなど、プロ仕様と言える本格スペックを網羅。ファッション性と機能性を追求した一本は、まさにラグジュアリースポーツ・ウォッチの完成型。

【スペック】 クオーツ(EDOX102, ロンダ5040.Bベース) 時針・分針・秒針、クロノグラフ、日付 45mm径 SS(ブルーPVD)ケース ハイテクセラミック(逆回転防止ベゼル) 50気圧/500m サファイアクリスタル(無反射コーティング) ブラックのスタッズパターンラバーストラップ、ステンレススティールのフォールディングクラスプ(ブラックPVD)

¥178,200(税込)


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episode.5

ドライビングにマストなキーアイテム

クルマというツールをより快適に使用するためには、いくつかの補助アイテムが必要です。しかしそれはオーナーがドライビングをどう定義するかで様々に変わるもの。吟味し尽くされたアイテムをチェックすることで、ファン トゥ ドライブの極意が分かります。
見ているだけでも楽しくなるバス用ルアー

Item & gear .01

キャンプを心から楽しむための優秀なグッズたち

ジープはラゲッジスペースが大きいので色々荷物を積み込めるのがポイント。キャンプに色々なギアを持って出掛ける望月さんですが、なかでも重要なのがこの2つ。
「冒険に満ちたワクワクの時間を楽しむアウトドアの時間ですが、ときにはゆっくり寛ぐことも大切。このグリルはコンパクトなスウェーデン製。白い足の部分がカバーとなる、持ち運びもスタイリッシュにこなせるデザインが気に入っています。比較的小型の部類ですが、少量しか焼けないところが逆にミソ。厳選の食材をじっくり味わうように食べることができます。アウトドアの夜は思った以上に真っ暗なもの。照明器具がないと多くの活動に支障をきたします。このランタンはクラシカルなデザインですがUSBソケットから充電できるLED電球の新型。軽くて使いやすいのが最高なんです」

Item & gear .02

見ているだけでも楽しくなるバス用ルアー

釣りのなかでも最近ハマっているのがバス・フィッシング。ロッドやリールにこだわりがあるのはもちろんのこと、なかでも擬似餌であるルアーには特段のこだわりがあると言います。
「ギターを趣味としていたときはエフェクターにハマってしまい、わざわざL.Aまで買いに行くことも……。きっと自分は“ハマり症”なんだと思います(笑)。バス釣りに熱中している最近は、ルアーを集めることがとても楽しくて。いろいろな経験を経たこともあり、これからは満を持して60㎝級の大物バスを狙うためのルアーをいくつも買い足しています。なかでもジャッカル製はリアルな作りとポップなカラーがポイント。キュートな表情も相まって、ついつい見とれてしまうことも(笑)。現在、ルアーは全部で100個ほど所有していますが、お気に入りのヤツは絶対にロストできません。水中で根掛かりなどしたら、泳いででも取り戻しに行きますよ(笑)」

アウター使いもできるマウンテンリサーチのブランケット
シンプルにして美しい編み込み革キーホルダー

Item & gear .03

アウター使いもできるマウンテンリサーチのブランケット

キャンプのときの必需品がブランケット。なかでもブランケットリサーチの一枚は手放せないと望月さん。
「山の天候は変わりがちなので、保温用のアイテムは夏でも必須です。毛布として上にかけて寝るだけでなく、大判なので敷物として使うことも可能です。また、渋めの色柄は肩に掛けてもサマになるもの。このブランケットには安全ピンも付属しており、瞬時に即席のアウターにもなるんです。非常に便利ということもあって常にクルマに載せている一枚です。アウトドア関係以外にも、仕事で洋服のリースをして回るときなど、商品のカバーとして使うことも。まさに本当の意味で万能アイテムだと思います」

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家具然とした存在感が美しい組み立て式チェア

アウトドアの寛ぎタイムに欠かせないチェア。キャンプなどでは簡易的な折りたたみ椅子を使う人も多いなか、そこにも熟練スタイリストらしいこだわりがありました。
「これは知る人ぞ知るカーミットチェア。そもそもバイクのツーリング用にデザインされたものであり、組み立て式ゆえにバラせば非常に持ち運びやすいのがポイントです。とはいえウッド製で非常に質感も十分。気に入りのポイントは、座面の部分と背もたれにラウンドしたウッドパーツを使っているところ。これがあるだけで組み立て式を感じさせない“家具感”があるように思います。またこのカーミットチェアには専用のエクステンションがラインナップされているのも秀逸。脚の高さを伸ばすことができるので、ハイテーブル用のチェアとしても使うことが可能です」

家具然とした存在感が美しい組み立て式チェア
望月 唯 TADASHI MOCHIZUKI イメージ

Profile

望月 唯TADASHI MOCHIZUKI

望月 唯 TADASHI MOCHIZUKI アイコン

90年代初頭からファッション・スタイリストとして第一線にて活動。HugeやEYESCREAMなどのファッション・マガジンを中心に、多くのアーティストや芸能人のスタイリングを担当。2002年には自身がプロデュースするショップ「RICO」をオープンさせたことでも注目を浴びる。その他、海外ブランドのクリエイティブ・ディレクターを務めるなど多方面で活躍中。

  • Photograph / Dai Yamamoto
  • Text / Tsuyoshi Hasegawa(zeroyon)
  • Direction / Keiichi Moritani
  • Web / PEACE Inc.