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ファッショニスタ
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街ダイバーズとどこまでも!

01vol HIROKUNI TOGA

HEARST MENS
MEDIA BRAND AMBASSADOR

「クルマ好きは、時計好き! 男の嗜好品の頂点に位置するのがこの2つ。もちろん愛さずにはいられませんよね?」

episode.1

タフで自由に生きたいと願う心の支え

episode.1 タフで自由に生きたいと願う心の支え イメージ
スポーツカーをこよなく愛する戸賀さん。パワフルなエンジンを積んだスポーツカーは、高級な本格時計の魅力にリンクするものがあると語ります。

「そもそも男子はメカが好きですよね。僕のクルマ仲間も機械式など本格時計のコレクターが多いんです。機械を意のままに動かしたり緻密に動き続けるということに感動を覚えるのでしょう。また、僕は男らしくあるためにもこの両者にこれからも積極的にコミットしていきたいと思っています。今回紹介するマセラティ グラントゥーリズモ スポーツをはじめとして、大排気量スポーツカーは、かなり希少な存在になってきています。自動車業界における世界的なダウンサイジングトレンドのなか、フェラーリなども同様に、これ以上大きな排気量のモデルは、リリースされないだろうと言われています。同じように機械式時計も現代のデジタル的なライフスタイルに照らし合わせると、必ずしも合理的な存在ではないのかもしれません。でもアナログなアイテムが人間の感性を刺激することは非常に多く、特にメカモノは男子にとって大事な要素。僕もクルマや時計と触れ合うことで、モチベーションを高めたり自分自身をリセットする機会を与えて貰うことが多いと感じています。両者は男らしくタフで自由に生きたいと願う僕を精神的に支えてくれるマストアイテムなのです」

episode.2

時計とクルマとファッションをリンクさせるという大人にのみ許された楽しみ

episode.2 時計とクルマとファッションをリンクさせるという大人にのみ許された楽しみ イメージ01

季節感と清潔さを兼ね備えた装い

「アクティブにクルマを駆って出掛けるシーンでは、スポーティな装いがマッチする」と戸賀さん。アウターは長めの丈ではなくショート丈のブルゾンが着こなしの軸になると語ります。

「乗り降りだけでなく車内での動きやすさを考えると、アウターは腰丈のブルゾンがやはり妥当だと思います。今回はマセラティの白革内装を意識して、同系色のアルカンターラ素材の一着を合わせてみました。インテリアとのコーディネイトという側面もありますが、白系のカラーは単純にこれからの季節にピッタリだし、何と言っても清潔感あるのが良いですよね。だからパンツも白。チノパン風ですが、しっかりストレッチ入り。スポーツカーのシートは比較的位置が低いので、乗り降りするとき硬いパンツだと少々面倒(笑)。細身でも窮屈感のないストレッチの一本を選んでいます。そして忘れていけないのがシューズ。昔はドライビングシューズなども履いていましたが、今はスリッポンで十分。今日の一足はクラシカルなタッセル型ですが、コレでしっかりスポーツ走行できています(笑)。クロノオフショア1に合わせてネイビーという色合わせがポイントです」
episode.2 時計とクルマとファッションをリンクさせるという大人にのみ許された楽しみ イメージ02

攻めのゴールド使いで大人の余裕を演出

ノーブルなホワイト系スタイリングの差し色アイテムとして異彩を放つネイビーのクロノオフショア1 クロノグラフオートマチック。アクセサリーとしてゴールドのブレスレットを重ねているところも見逃せません。

「僕もようやく50の大台を迎えまして(笑)。ピンクゴールドやイエローゴールドといったプレシャスメタルの重みに負けない領域に入ってきたように感じています。これまではちょっと照れ臭いところも正直あったのですが、これからは攻めの姿勢でゴールド・アクセを取り入れたいと考えているのです。だからクロノオフショア1 も断然PGトーンのケースが今の気分。カルティエのブレスと重ね付けすることで、単なるアクティブスタイルではない、大人の重みが演出できているように思います」

episode.3

実は共通点の多いクロノオフショア1とマセラティ

episode.3 実は共通点の多いクロノオフショア1とマセラティ イメージ
アクティブなドライビングシーンには、やはりアクティブな時計がマッチします。なかでもクロノオフショア1 クロノグラフオートマチックを選んだのには特別なワケがあると戸賀さん。

「今回乗ってきたマセラティ グラントゥーリズモ スポーツとクロノオフショア1は、かなり似たエッセンスを持っていると僕は感じています。分かりやすく言うと、両者ともに非常に完成度の高い“ラグジュアリースポーツ”なアイテムだと言うこと。まず、グラントゥーリズモ スポーツは4.7ℓのV8エンジンにて460馬力ものパワーを発生するところが特徴です。人によってはオーバースペックかもしれない。他方クロノオフショア1も、高硬度なセラミックベゼルに500mの防水機能を備えたプロ仕様。乗ったり身に着けることで自分にもパワーが宿るというか、ソノ気にさせてくれるところが大きなポイントです。また、ディテールにカーボンを採用するといった“スポーティ”に見せるセンスや、身体に触れる部分に高級レザーをあしらうなど、両者には似通った部分が多いように思います。もちろん、二つともひと目でラグジュアリーと誰もが分かる、ツヤっぽいツラ構えであるところも見逃せません(笑)」

CHORONOOFFSHORE-1 CHRONOGRAPH AUTOMATIC

エドックス クロノオフショア1 クロノグラフオートマチック

パワーボートレースのタフでダイナミックな世界観を表現した、機能性と防水性に優れたハイスペック・クロノグラフ。昨今特に高い人気を誇るのが、ダイヤルをはじめベゼルやストラップまで海を思わせる鮮烈なカラーにて染め上げたブルーモデル。なかでもピンクゴールドカラーのケースを持つ一本は、存在感に加えリッチな雰囲気を放つワンランク上の仕上がり。500mという高い防水性に加えサファイアと同等硬度のハイテクセラミックベゼルなど、プロ仕様と言える本格スペックも大きなポイント。デザイン・機能・耐久性などすべての要素を満たした、ラグジュアリースポーツ・ウォッチと呼べぶに相応しい逸品。

【スペック】 自動巻き(EDOX011 46時間パワーリザーブ)  時針・分針・秒針、クロノグラフ、日付、曜日 45mm径 316LステンレススティールゴールドPVD、オートヘリウムエスケープバルブ ブルーカーボン ハイテクセラミック(逆回転防止ベゼル) 50気圧/500m サファイアクリスタル(無反射コーティング) クロコダイル製ストラップ

¥410,000(税別)

episode.4

ドライビングにマストなキー アイテム

クルマというツールをより快適に使用するためには、いくつかの補助アイテムが必要です。しかしそれはオーナーがドライビングをどう定義するかで様々に変わるもの。吟味し尽くされたアイテムをチェックすることで、ファン トゥ ドライブの極意が分かります。

Item & gear .01

“あの頃”が甦るトム フォードのオード パルファン スプレイ

アクティブなシーンでも“おもてなし”の精神を忘れない戸賀さん。別項では香り高いハンドクリームを紹介しましたが、今回は思い入れのある香水をチョイス。そこには匂いに敏感な戸賀さんならではの選択眼がありました。「香りの選び方として個人的な法則が僕にはあるんです。カジュアルなスタイルのときは重厚な香りを。逆にスーツなど大人っぽい装いのときは軽やかな香りを身に着けるようにしています。そう言う意味で、今回は重厚な香りをセレクト。赤いマセラティは少々華やかな印象です。浮き立つ心を抑えるためにも安定感あるタバコ・バニラの香りがしっくりくると感じました。また、タバコ・バニラが放つシガー風の香りは僕にとって徳大寺先生(徳大寺有恒氏)の想い出と重なるもの。先生のジャガーの灰皿は常にシガーで満たされており、言うなれば車内そのものがもう葉巻(笑)。このタバコ・バニラの香りに包まれてドライビングしていると、懐かしさと同時に気分が高まって来るんです」

“あの頃”が甦るトム フォードのオード パルファン スプレイ
エルメスのキーホルダーはスポーツ走行にも最適

Item & gear .02

エルメスのキーホルダーはスポーツ走行にも最適

スポーツカーを思う存分に乗り回す行動派の戸賀さん。しかし一方、小物選びに関しては繊細を極めます。スポーツカー好きだからこその着眼点は、さすがと言えるもの。「普段の生活でバッグは大きめタイプを愛用するのが僕流です。かさばる荷物も細かいアイテムもざっくりその鞄内に入れ込んでしまうので、しばしば荷物がバッグのなかで“遭難”してしまうことも。特にキー類の遭難率は異常(笑)。だからカラフルで目立つキーホルダーを複数揃えているのです。なかでもエルメスの「カルメン」が優れているのは、それらの要素を満たしつつ、ドライビングの邪魔にならないこと。一般的なセダンなどなら問題ないのですが、ことスポーツカーはキーホールと膝が近い位置になりがちです。シリアスなハンドリングのときに、硬いキーホルダーが膝に当たったりするとアクシデントになりかねません。でも、このフリンジデザインならストレスフリー。それにカフェのテーブルなどに置いておいても、どこか素朴でサマになる。そんなところも気に入っているんです」

Item & gear .03

使いやすくしかも重厚なベルルッティのクラッチ

日常ではトートバッグを愛用することが多い戸賀さん。しかしスポーツカーにてドライブするときは、トートではなくクラッチバッグにて出掛けるとのこと。これもまた、戸賀流のカースタイルです。「スポーティに走ることを楽しむドライビングのシーンに、トートなど生活感漂う鞄を持ち込むのはちょっと無粋に感じてしまうんです。本気でクルマと向きあうときは最小限の手回り品のみを携帯し乗り込むようにしています。多分、持ち物を削ぎ落とすことで、運転へのモチベーションを高めているのだと思います。自分とクルマの間にできるだけ不純物を入れたくないというか。そういうときに重宝するのが小型のクラッチバッグです。このベルルッティのクラッチは二列ジップで非常に使いやすいスペック。複数のカードスロットを内蔵しており、財布代わりにもなるバッグです。カリグラフィのデザインは味わいも十分で、小型なのにコモノっぽくない存在感が魅力です」

使いやすくしかも重厚なベルルッティのクラッチ
戸賀 敬城 HIROKUNI TOGA イメージ

Profile

戸賀 敬城HIROKUNI TOGA

オフィス戸賀 代表取締役社長
ハースト メンズ メディア ブランド アンバサダー
ナノ・ユニバース メンズディレクター

戸賀 敬城 HIROKUNI TOGA アイコン

ラグジュアリーを極めんと日々活動中。クルマ、ファッション、時計とあらゆる男性嗜好品に精通する。一日4万PV超えのモンスターブログ「トガブロ。」を武器にトークショー、イベントなどで休みなく全国を走り回る。2017年からハースト婦人画報社 メンズ メディア ブランド アンバサダー、そしてナノ・ユニバース メンズディレクターに就任。2018年、オフィス戸賀を設立

  • Photograph / Teppei Hoshida
  • Text / Tsuyoshi Hasegawa
  • Direction / Keiichi Moritani
  • Web / PEACE Inc.